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今年の5月に入社したばかり、都電沿線で育った店長見習が、より地元の皆様に愛されるお店にしようと日々奮闘中。
座右の銘は「酒あれば楽あり」。日本酒を中心に、お酒をより楽しんで頂くための情報を発信していきます!


※画像はイメージです。イラストと本人は一切関係ありません(><)


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2014年7月22日 (火)

お酒のイロハ🍶(ホ) 日本酒度とは?

しばらくご無沙汰してしまいましたが、こちらのシリーズもまだまだ続きます!
今回のテーマは「日本酒度」。お酒のラベルによく「+5」とか「-3」とか書いてあるあれです。
日本酒度はお酒の甘さ・辛さの指標としてよく知られていますが、日本酒度が+5のお酒とー3のお酒ではどちらが辛口だと思いますか?

正解は+5のお酒。日本酒度の数値が高い方が辛口とされています。

ここまではご存知の方も多いと思いますが、では日本酒度は誰がどうやって決めているのかご存知ですか?
実は日本酒度の計測には決まりがあるんです。詳しくご説明しましょう。

まず、日本酒度を測るお酒を理科の実験などに使うシリンダーという容器に入れて、温度を15℃に保ちます。
そこへ液体の比重を測る器具(日本酒度計)を入れて、それがどのくらい浮くか沈むかを目盛りで測ったのが「日本酒度」になります。
日本酒度が0のお酒は4℃の水と比重が同じで、それより比重が軽く計測器が沈むほど数値が高く辛口に、逆に比重が重く計測器が浮くほど数値が低く甘口になります。

ではどうしてお酒の比重と甘さ辛さが関係しているのでしょう?
答えはブドウ糖を含むお酒のエキス分がそのお酒の比重を決めるからです。お酒のエキス分とはお酒を蒸発させて水分とアルコール分を飛ばして残るもののこと。それに含まれるブドウ糖の量がお酒の甘さになるため比重が重いほど甘口になる、というわけなんです。

とここまでご説明しておいてなんですが、日本酒度はあくまで糖度の目安、甘さ辛さに限らずお酒の味わいを決める要素はたくさんあります。前にもお話しした精米歩合や仕込み水の成分、酒米や酵母の種類などがあいまってお酒の味わいを文字通り「醸し出す」わけですから、日本酒度だけを頼りにお酒を選ぶのは少々味気ないかもしれません。
実際蔵元さんの中には日本酒度を非公表にしているところもありますが、数値に捉われないでお酒を味わってほしい、という気持ちの表れではないでしょうか。

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